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「料理人がおすすめする!」心の底からもう一度行きたい!と思うレストラン[ENEKO TOKYO]

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「料理人おち」が心の底からもう一度行きたい!と思うレストラン[ENEKO TOKYO]



今回は僕が今まで食べてきたお店で一番記憶に残っているお店について書きたいと思います。


僕はやはり職業柄、色んなお店を食べに行ったり美味しいものを食べるのが大好きです。


色んなお店を探しては知人と行き、いつしかお店選びは僕の役目になっています笑

しかも色んな方から僕が選んだお店なら間違いないだろう、とお墨付きをいただいているほどに。


お店を調べている時間はとても好きなので好きでやっているようなものです。

選んでいる時に口コミを見たり、写真で雰囲気と料理を見たり、HPでこだわりを見たり、
とこの時間が良いですね。


さて、そんな僕が今までで一番記憶に残っているお店

こちらを紹介したいと思います!


そのお店はズバリ、「ENEKO TOKYO」です!!

ジャンルはバスク料理です。


こちらのお店では味はもちろん、とある体験もできるのです!

全てを通してこのお店は最高!と言えますね。

https://eneko.tokyo/
↑こちらが「ENEKO TOKYO」のHPですのでよければ覗いてみてください。


六本木に構える三ツ星エネコシェフ監修



僕は普段大阪で働いていますが、この日は東京で行われるカンファレンスに店長と共に参加するためにやってきました。

そしてカンファレンスそっちのけでなにより楽しみにしていたのがこの日のディナー。


僕がインターネットを酷使してせっかくの東京でのディナーをどこにするか探しました。

そしてたどり着いたのが「ENEKO TOKYO」です。


本店はスペイン バスク地方にあり、なんでも

「持続可能な調和」をテーマとして大きく活躍しています。


なんでも本店のAzurmendiはThe World's 50 Best Restaurantsで「世界で最も持続可能性の高いレストラン」に選ばれているようです。

さらにオーナーシェフのエネコ・アチャは最年少で三ツ星を獲得している。

とんでもないお方でとんでもないお店だ。


さて、そんなお店だが調べている時はここまでの情報は見ていませんでした。笑

ならばなぜここに決めたのかというと、

まず決め手は食べたことのないジャンル「バスク料理」

そしてイノベーティブを含んだ料理

食の最先端を行く東京で味わいたくなりました。

予約したのには一休を使いました。

このサイト好きなんですよね笑

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これが本当に大当たりでしたね。

我ながら良いお店を当てるのが上手いのですよ。


このお店ではこんな事が体験できる!



まずお店の外観。

このスタイリッシュな外観。美しい。


そして想像以上に店内が広い。

というか大きい。

内観を撮っておけばよかったと後悔...




まず案内されたのはウェイティングルーム。

ここでまずウェルカムドリンクの白ワインをいただきました。

なにやら三箇所気になるものがありますね...


しばらくこの部屋で待っていると、

なんとここから料理が始まった!?



そう、ここからとある体験がもう始まっていたのです。

その体験が何かと言いますと、

それは「ピクニック」です!


どういうこと?

お店でピクニック?

と疑問に思うかもしれません。


僕もそうでした。

ですが、いざ料理が始まると

そういうことか!と納得しました。


こちらのお部屋で三品。

バルキート 小さなボート
ピキージョメレンゲ
羊のミルクとハーブ

スタッフの方が一つずつこの場で説明しながら仕上げてくださります。
この方法だと目で楽しむのと舌で楽しむ事ができましたね。


食べ終わると2階に案内されてまた自然をモチーフにしたお部屋に。

なんと、まだ続く!

もう一つの空間でもピクニックが続いた!

ボックスの中には 鰻のブリオッシュ、ビーツのタルタル、カイビリーチャ グラスには 海のチャコリ


こちらの品を食べ終えるとテーブルに案内されました。

いよいよコースが始まる。


この時点ですでに内なるボルテージはMAX!

すると前菜の前に追加でENEKO のスペシャリテを頼むことができるそう。

もちろん、追加しましたね。

有精卵とトリュフ


なんだこれはっ

卵黄の中にトリュフのジュースを注入した。

卵黄のまろやかさに少し塩っ気のあるトリュフジュースで香りと旨味が混ざり合う。

美味



ここからは一気に料理を紹介しちゃうよ。
画像は小さくせずフルサイズで見ていただこう。

小海老 野菜のジュレ トマトのグラニテ
バカラオ サルサ ビスカイヤ
オマール海老 セボリーノ

これが一番美味しかった記憶がありますね。

ナス アンチョビ ひよこ豆
マグロ キノコ 卵の天ぷら
牛フィレ ニョッキ トマト

メインのお肉にはローズマリーの香りをまとわせていました。

なるほど!と思い、これは真似したいと思って実際に試したりしましたね笑

青リンゴ ルッコラ ヨーグルト
こちらも 青リンゴ ルッコラ ヨーグルト
バジルとヨーグルトのロリポップ バラのゼリー コーヒーのマシュマロ フランボワーズとミントのマカロン 抹茶のボンボン



いやー、実に素晴らしい時間でした。

こんな体験ができるとは思いもしませんでしたね。

そしてなにより、美味しい。




ENEKO は「美味しい」だけでなく「楽しい」も体験できる今までに味わったことのないお店でした。

サービスも申し分なく、ワインが苦手な僕に合うものを提供してくださいましたし、

とりあえず最高(語彙力)


本当に有意義な時間を過ごせましたね。

大変満足!!


美味しいの先に楽しいがある



飲食の世界も変化が訪れてきていますし、

コロナ禍で控えるようになった「体験」

これを組み込んだ飲食店はもしかするとこれから伸びるのでは?とふと思いました。


ただ美味しいだけでなく「楽しい」を味わえるお店は貴重になってきますね!

その体験を組み込むにしてもどう調和させるかが難しいところですね。


僕も飲食をやっている身ですし、いずれは自分の店を持つことを目標としています。

だからこそ本当に学ぶこともできた時間でした。


この記事を書いて写真も見ていたら思い出してきまね。

あぁ、お金を貯めて必ずもう一度行こう。

よし、来年行くぞっ!


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