イベントって難しくない。案外簡単にできるよ【僕は過去に4回経験あり】
こんにちは、おちおです。
今回は、イベントって案外簡単にできるよっていうお話をしたいと思います。
なぜなら僕は過去にイベントを4回行ったことがあります。
全て料理のイベントです。
過去にこういったツイートをしました。
これは過去に行ったイベントです😊
— おちお🍩料理人を新たにデザイン (@o_t_808) February 22, 2020
月曜日がお休みなのでその日を使ってたまにイベントしてます😁
この時のテーマが
『お茶を使った料理』
をテーマとしてビュッフェ形式で楽しんでもらいました😊
普段の営業で出来ないことをクリエイティブに自分なりの形で世に広めることをしています!! pic.twitter.com/uyfdNWbvcu
こういったイベントをいろんな仲間と一緒に何度も行ってきました。
その経験から言わせていただくお話になります。
【イベントの開催は案外簡単だった】
イベントの主催とかって難しいんじゃないの?
お客さん呼べなかったらどうしよう?
イベントをやってみたい方にはこんな不安な気持ちがあると思います。
でも大丈夫です。
イベントは一人で行うものではないので仲間がいます。
その仲間たちと協力すれば赤字になることはそうそうありません。
僕も実際に不安だらけでしたが赤字になったことはありません。
そして自分が主体となって行うイベントの経験は非常に学びになります。
やりたいイベントがあるのならば先に日程を決めて告知しておくことをおすすめします。
そうすればもうやるしかありませんからね。
僕もこのスタイルでやってきました。
先に日程を決めて、会場を抑えて、テーマを決める。
次に集客に力を入れていました。
最初の3つをやってしまえば基盤はできているので後は仲間を集めて準備にかかるだけです。
大丈夫です。
必ず手を貸してくれる仲間を現れます。
イベントというこんなにおもしろい挑戦に誘ってくれるなんてありがとう!
って喜んでくれる仲間たちが集まってくれます。
【イベントは一人で行うものじゃない】
イベントは一人でできるものはそうそうありません。
来てくれるお客様
開催する場所を提供してくださる方、
機材やらを準備してくださる方
様々なところで自分以外の人が関わっています。
それに、一人が不安なら助っ人を呼ぶといいでしょう。
自分がリーダーのような役割が苦手なら得意そうな人にお願いしたり、
得意不得意を見極めて自分のやりたいイベントで仲間を探すといいです。
【僕たちが行ったイベントはこんな感じでした】
僕たちが行ったイベントでは、
ディナータイムにコース料理やビュッフェを提供するイベントを行いました。
コース料理が3回、ビュッフェが1回と。
イベントの会場は当時働いていたお店の定休日を使わせていただきました。
主要メンバーは僕と同い年の仲間と二人
そこからお互いに信頼できる人に一緒にやらないか?と声をかけていきました。
すると案外おもしろそう、という声が多く一緒にやるスタッフ達はすぐ見つかりました。
ですがずっと手こずっていた事がありました。
それは、「集客」です。
ひたすら知り合いに連絡をしたり、SNSで告知をしたりとなんとか来ていただこうとしていました。
このイベントは知り合いをターゲットに絞っていました。
なのでこの時のイベントのお客様はほとんどが身内の方でした。
それにも理由がありました。
それは、
「身近な自分たちがこうやって楽しく新しいことにチャレンジしていく姿を見てほしかったから」
です。
会社で働いていると上からの指示での仕事がほとんどです。
自分が主体となって行動することが少ないと思います。
だからこそ1から自分が主体となって結果を出せる行動に挑戦してほしい、という思いがあります。
来客数、目標売上、料理の構成、ドリンクのラインナップ、席の配置、
などなどを全部自分たちで考えて構成する。
そんな経験を普通に飲食店で働いていたら中々経験する事はないでしょう。
だからこそ、イベントを行うことに価値はありました。
そして僕自身、自分の力がどんなものなのかを試したい気持ちでした。
料理に関しては僕が一任していたのでどれほどの出来になって
お客様に喜んでもらえるのだろうか、という挑戦でした。
料理のテーマを決めてコースを組み立て、
空いた時間で試作を続ける。
イベントを行う時期に休みはありませんでした。
ですが、とても充実した日々でした。
毎日料理のイメージと試作の繰り返し、食材やドリンクの調達
イベントの事を考えていたら日々の色んな事からインスピレーションを得れます。
ご飯を食べに行った時には、
サービスの仕方や料理の見せ方、組み合わせ方など
テレビやSNSを通じてでも得れるものがたくさんあります。
それらを組み合わせたりして料理を完成させていきましたね。
会場が自分のお店だったので営業しながら空いた時間で仕込みもできるメリットがありました。
ですがイベント前日は徹夜です。
夜中まで仕込みをして、朝に仕込みをやって本番までに間に合わせる。
実際はギリッギリまで仕込みをし続けていましたが。
一度も余裕を持って本番に挑めたことがなかったです笑
営業が始まってもバッタバッタとしていましたね。
そんなドタバタな営業でも
皆さんから美味しかったと、いい時間だったと言っていただけました。
【イベント通じて多くの学びがある】
自分でイベントを行う
これは自分で1からお金を稼ぐための練習にもなります。
企画から全部を自分たちで行うのでそこで売り上げたお金は自分たちのものになります。
普通に勤めていたら売り上げたお金はお店に流れていきます。
ですがイベントでやるとそのお金は全部自分たちに流れる。
もちろん、原価分と会場費などは差し引いて。
楽しかった、とても美味しかった、いい時間だった、
そんな声を頂く度にこのイベントをやってよかったな、と心から思えます。
そして必死こいてやるイベントだからこそ仲間との絆も深まります。
疎遠だった友人と一緒に働く事だってできます。
その友人が持っている知識や技術を学ぶこともできます。
そして友人にはイベントを行う側の経験、という非日常を味わわせる事ができます。
僕はイベントを主催するというのは
人と繋がる
事だと思います。
新しい仲間と、興味を持ってくださるお客様と、
人と人が繋がれる
これもテーマとは別のイベントと言えますね。
イベントをやりきった時の達成感と自分の成長を感じれる瞬間
それはとても文章には書ききれません。
だからこそ、これは実際に味わっていただきたいと思います。
新しい挑戦に無意味な事なんてありません。
必ず自分にとって経験になります。
そしていつか僕と一緒にイベントをしましょう!