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第一回 出張料理人 -お店に固執する働き方から抜け出す

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第一回 出張料理人 お店に固執する働き方から抜け出す


こんにちは。

僕は個人で稼ぐ方法を勉強しながら料理人として働いています。


先日こういったツイートをいました。



そこで今回は、

出張料理人なるものを行ってきました。


この出張料理人がこの目標を達成する一つの手段でもあるかと思ったからです。

その料理を振る舞ったそのお相手は、僕の家族です笑


料理でも個人で活動していきたい僕として今回の出張料理人は第一歩です。


なぜ出張料理人を行ったのか



この出張料理人を行った経緯ですが、

昨年の年末に家族でてっちりを食べに行った時の話です。


僕の両親は離婚しており、父の家に兄弟がいるのですが

父曰く、家族にご飯を作るのが面倒&僕がちゃんと作った料理を食べたいと言ったのです。


そして依頼をこなしてくれるなら報酬も払うよ、と親と子でのビジネスです

まぁ、主な理由は面倒だからでしょう笑


実際僕は料理を作ることは好きですし、

なによりみんながカップ麺や惣菜などでご飯を済ませている
それが見てられない気持ちだったのでいい機会だと思いました。


それに報酬をもらえるならやるでしょう笑


僕の時間とスキルを対価に家族に料理を提供する。

それで家族が喜んでくれるなら僕も喜ばしい限りです。


そもそも出張料理人とは?



出張料理人とは、

依頼主から希望された場所へ行き、お願いされた料理を提供する料理人のことです。


この出張料理人を仕事としている方々の働き方を見ると、

家庭にお邪魔し、作りおきの料理を作ったり、

パーティーでのケータリングを行ったり、

お店に居続けることなく、色んな場所で料理を作る働き方になりますね。


その分、幅広く勉強もしなければなりませんし

リクエストに対応できる柔軟さも重要になります。


今回ボクが作ったものは、



今回僕が作ったものは「ビーフシチュー」です。

あ、間違えました。

「チキンシチュー」でした。


なぜチキンなのかと、

僕は本当に料理人なのかという間違いをしていたのです。


買い出しのときからビーフシチューには何が必要なのだろう?と

考えていたにも関わらず、

手に取った肉はだったのです。


そこまで高くないしこれでいいやー、
とビーフシチューのビーフで無いことに気づかずにレジに進みました。


この事に気づいたのは家についてから兄の一言

「ビーフシチューやのに鶏なん?」




この時に犯した過ちに気が付きました。

家族相手で良かったですね笑


それにしても僕は人生で一度もビーフシチューを作ったことがなかったのです。

カレーやクリームシチューは一から作ったことあるのですが

ビーフシチューは未経験でしたね。


なので前日から作り方や工程を調べて、イメージして、挑みましたね。

作ってみると案外簡単な工程だな、と思いましたね。

工夫とこだわるところはたくさんありますが工程自体は作りやすいものでした。


イメージする力が強ければ強いほど本番で出せる力もお大きくなり、結果が変わってきます。
僕はこのイメージの力を使ってお店で様々な成果を出していきました。

https://ochi-blog.com/cooking-tips/



クリームシチューにはベシャメルを使うのですが、

ビーフシチューの元になるドミグラスソースにはブラウンルウを。

ベシャメルの工程での小麦とバターを炒めるところ

これを白っぽく抑えるのではなく香ばしく茶色になりまで炒めるのです。

この工程の違いだけでベースができるんだ、と一つ勉強になりました。


これに赤ワインやトマトソース、ブイヨンを加えていけばベースは決まります。

野菜のピュレなんて入れるのもいいですね。


ですが本格的なドミグラスソースこんなに簡単なものではありません。

なので今回は本当に即席で完成させました。


次はもっと時間をかけて丁寧に仕上げて更に美味しいビーフシチューにしたいですね。


出張料理人を行うことで

A person enjoying freedom jumping in the ocean during sunrise in Bonaire, Caribbean



この出張料理人としての技術を家族相手に磨きつつ、
これを本格的に仕事にしていく方向も考えています。


今回出した料理を父が味見をして

うちの社員食堂で指導して欲しいわ」、と言ってもらえました笑


社員食堂でもレベルの高い料理が出せる様になるコンサル的な


自分の会社の食堂がレベル高かったら嬉しいですよね。

外に食べに行く必要もコンビニにいく必要もなくなりますし。

そして昼食代が安く抑えれる。


そのメリットを最大限活かせるようアピールしていこう。

こういったきっかけからどんどん自分の活動を広めていけたら面白そうですね。


この出張料理人を繰り返していくことで僕自身の目標を一つずつ達成しけるよう行動していきます。


自由度の高い働きをするには行動しまくって成果を出し、

どうやって仕組み化をするか、


だと思います。
僕なりの成功例をどんどん発信していこうと思います。


それでは、また次回お会いできるのを楽しみにしています。


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